臨床検査専門医からの提言 ~福島から発信する臨床検査技師の未来像~
座長 山寺 幸雄 (福島県立医科大学附属病院 検査部)
演者 志村 浩己 (福島県立医科大学 医学部 臨床検査医学講座 主任教授)
2023年、臨床検査技師の将来を考える
座長 松田 美津子(福島県立医科大学附属病院 検査部)
演者 宮島 喜文 (一般社団法人日本臨床衛生検査技師会 代表理事 会長)
日臨技 精度保証の方向性
座長 高田 直樹 (竹田綜合病院)
演者 滝野 寿 (一般社団法人日本臨床衛生検査技師会 専務理事)
初期教育と検査技師の未来 ~今を未来につなぐ~
座長 山寺 幸雄 (福島県立医科大学附属病院 検査部)
大規模病院
当院における技師教育の現状と課題
演者 早坂 光司 (北海道大学病院 検査・輸血部)
中規模病院
~人材育成は難しい!~
演者 桑原 喜久男(済生会三条病院 臨床検査科)
小規模病院
検査技師新人教育の一例
演者 阿部 洋子 (医療法人伸裕会 渡辺病院 臨床検査課)
■教育講演1 輸血細胞治療部門
非専任技師も対応しやすい輸血業務のリソース・マネジメントを考えよう
ファシリテーター 内村 大祐 (NTT東日本札幌病院)
ファシリテーター 奥津 美穂 (福島県立医科大学)
1.ミニレクチャー「コンピュータークロスマッチ導入による輸血業務の効率化について」
2.グループワーク「輸血業務のリソース・マネジメントを考えよう」
演者 上村 正己 (新潟大学医歯学総合病院 輸血•再生•細胞治療センター)
演者 加藤 亜有子 (JA秋田厚生連能代厚生医療センター 臨床検査科 輸血検査室)
演者 加藤 美加 (山形県立中央病院 輸血部)
■教育講演2 臨床血液部門 11月4日(土)15:20~16:20 第1会場
新人も知っておきたいWHO分類第5版 リンパ系腫瘍のポイント!
座長 菅野 喜久子 (福島県立医科大学附属病院 検査部)
演者 常名 政弘 (東京大学医学部附属病院 検査部)
■教育講演3 臨床一般部門 11月5日(日)13:20~14:20 第2会場
寄生虫感染症の現状と一般検査
座長 菱川 恭子 (かしま病院)
演者 小林 浩二 (学校法人北里研究所 北里大学保健衛生専門学院 臨床検査技師養成科)
■教育講演4 臨床生理部門 11月5日(日)10:30~11:30 第7会場
NASH/NAFLD評価のポイント ~あなたの肝臓は大丈夫?~
座長 野木 典久 (かしま病院)
演者 松田 美津子 (福島県立医科大学附属病院 検査部)
■教育講演5 生物化学分析部門 11月4日(土)10:40~11:40 第6会場
臨床検査に求められる品質保証 ~検査値の品質を維持するためには?~
座長 菅野 光俊 (福島県立医科大学保健科学部臨床検査学科)
演者 末吉 茂雄 (女子栄養大学 栄養学部)
■教育講演6 病理細胞部門 11月4日(土)15:00~16:00 第7会場
WHO新呼吸器細胞診報告様式と構造異型、細胞異型について
座長 佐藤 崇 (福島県立医科大学 会津医療センター)
演者 竹中 明美 (畿央大学 臨床細胞学研修センター)
■教育講演7 臨床微生物部門 11月5日(日)13:20~14:20 第6会場
グラム染色 ~初めてでも大丈夫!やってみよう~
座長 菊池 重寿 ((株)江東微生物研究所 微研東北中央研究所)
演者 鈴木 博子 (太田西ノ内病院 臨床検査部 検体検査科)
■シンポジウム1 救急医療 11月4日(土)15:00~16:40 第6会場
座長 山本 肇 (竹田綜合病院)
座長 藤野 高志 (いちかわクリニック)
救急医療検査と認定制度 〜初期診療における認定技師の役割と意義〜
演者 竹下 仁 (日本救急検査技師認定機構)
新臨技における救急検査分野立ち上げの経緯と今後の展望
~救急診療に参加できる臨床検査技師の人材育成を目指して~
演者 高橋 政江 (新潟県立妙高病院 検査科)
救命救急センターでの業務とDMAT活動について
演者 奥沢 悦子 (八戸市立市民病院 救命救急センター)
福島・復興・創生への『災害に強い共生のまちづくり』
演者 遠藤 智 (福島県広野町 町長)
■シンポジウム2 遠隔医療 11月5日(日)9:00~10:40 第1会場
座長 黒﨑 幸子 (太田西ノ内病院 臨床検査部 生理検査科)
座長 吉川 誠一 (公立岩瀬病院)
睡眠関連 CPAP療法
当院におけるCPAP遠隔モニタリングを活用した患者指導
~臨床検査技師が在宅医療に関わる第一歩~
演者 兼田 享子 (太田西ノ内病院 臨床検査部 生理検査科)
脳波
脳波診断・てんかん診療における遠隔医療
演者 白石 秀明 (北海道大学病院 小児科・てんかんセンター)
病理
「福島県病理診断ネットワーク」を活用した術中遠隔病理診断の取り組み
演者 緑川 勝彦 (星総合病院 病理診断科)
■シンポジウム3 法令改正による臨床検査技師へのタスクシフトシェア
11月5日(日)13:20~15:00 第1会場
座長 相原 理恵子 (太田西ノ内病院 臨床検査部 生理検査科)
座長 渡辺 隆幸 (太田西ノ内病院 臨床検査部 検体検査科)
肛門直腸検査
当院の直腸肛門機能検査
演者 佐藤 裕子 (仙台赤十字病院 病理診断科部 病理技術課)
術中モニタリング
真に有用な術中神経モニタリングのためのタスクシフト
演者 板倉 毅 (関西医科大学 整形外科)
CGM
臨床検査技師のCGM(Continuous Glucose Monitoring)との関わり方
演者 宮田 あき子 (山鹿クリニック 検査室)
造血幹細胞移植
輸血・造血細胞治療分野での臨床検査技師業務拡大の実践と責任
演者 奈良崎 正俊 (山形大学医学部附属病院 輸血・細胞治療部)
内視鏡
消化器内視鏡診療における臨床検査技師の役割
演者 山田 ゆき江 (福島県立医科大学附属病院 内視鏡診療部)
■シンポジウム4 2025年問題 11月5日(日)10:10~11:50 第6会場
座長 柴田 昭浩 (かしま病院)
座長 渡部 和也 (福島県立医科大学会津医療センター)
総論
2025年問題の総説と医療介護における諸問題
演者 任 洋輝 (文京根津クリニック)
検査室外:病棟業務
検査室外業務 ~臨床検査技師に求められるもの~
演者 飯ケ谷 奈央子 (かしま病院 医療技術部 臨床検査科)
検査室外:在宅業務
2025年問題に向けての臨床検査技師の役割
演者 西成田 睦未 (文京根津クリニック)
輸血…血液製剤の有効活用(在宅輸血・へき地医療)
在宅赤血球輸血における現状と課題
演者 長谷川 修 (福島県赤十字血液センター 学術情報・供給課)
■シンポジウム5 AIによる検査結果の自動判定 ~現在から未来へ~
11月4(土)13:30~15:10 第2会場
座長 小林 利美 (福島赤十字病院)
座長 高久田 美江(太田西ノ内病院 臨床検査部 生理検査科)
尿沈渣
Atellica UAS800尿中有形成分分析装置の判定技術の応用
演者 在田 貴之
(シーメンスヘルスケア・ダイアグノスティクス株式会社 LS事業本部 LS事業部 システムグループ)
血液像
血液形態学に寄り添う人工知能の存在意義 ~説明可能AIを活用した細胞観察の将来~
演者 川上 肇 (シスメックス株式会社)
乳腺エコー
乳房超音波検査におけるAI技術の活用
演者 辻田 剛啓 (富士フイルムヘルスケア株式会社)
心電計
心電図解析の進化と未来
~Current and Future of Electrocardiograph with Artificial Intelligence~
演者 打田 博則(フクダ電子株式会社)
臨床検査技師の未来
Connecting and bonding ~縁を結び、絆をつなぐ~
ファシリテータ
小堺 利恵 (東北医科薬科大学病院検査部)
鈴木 英明 (福島県立医科大学保健科学部臨床検査学科)
日臨技講師
益田泰蔵 (日本臨床衛生検査技師会常務理事)
臨床検査技師パネラー
飯ヶ谷奈央子 (かしま病院医療技術部臨床検査科)
本多敦美 (福島県立医科大学附属病院検査部)
学生パネラー
提橋美思 (東北大学大学院医学系研究科博士前期課程1年)
永井崇雅 (弘前大学医学部保健学科検査技術科学専攻4年)
森本花香 (札幌医学技術福祉歯科専門学校臨床検査技師科2年)
仲條陽登 (福島県立医科大学保健科学部臨床検査学科2年)
神保勇太 (新潟薬科大学医療技術学部臨床検査学科1年)
学生の皆様へ:北日本支部の臨床検査技師養成校限定でWeb配信いたします。
詳細は各校にお問い合わせください。
■ランチョンセミナー1 11月4日(土)12:00~13:00 第1会場
心アミロイドーシス早期発見の重要性 ~超音波技師がすべきこと~
座長 金内 あかね (太田西ノ内病院 臨床検査部 生理検査科)
演者 杉本 邦彦 (藤田医科大学病院 臨床検査部 超音波センター 課長)
共催 ファイザー株式会社
■ランチョンセミナー2 11月4日(土)12:00~13:00 第2会場
C型肝炎の残された課題~検査技師の立場で出来ること~
座長 山寺 幸雄 (福島県立医科大学附属病院 検査部 部長補佐兼技師長)
演者 落合 剛史 (芳賀赤十字病院 医療技術部 臨床検査課)
消化器内科と検査部の連携によるリスクマネジメント
座長 山寺 幸雄 (福島県立医科大学附属病院 検査部 部長補佐兼技師長)
演者 小堺 利恵 (東北医科薬科大学病院 検査部 臨床検査技師長)
共催 アッヴィ合同会社
■ランチョンセミナー3 11月4日(土)12:00~13:00 第3会場
心不全診断・治療とバイオマーカー最新話題について
座長 高田 直樹 (竹田綜合病院 臨床検査科 科長)
演者 加藤 公則
(新潟大学大学院医歯学総合研究科 生活習慣病予防・健診医学(健診・人間ドック学)講座教授
新潟県労働衛生医学協会 理事)
共催 シスメックス株式会社 仙台支店
■ランチョンセミナー4 11月4日(土)12:00~13:00 第4会場
SAS診療の温故創新 ~PTT血圧測定の意義~
座長 黒崎 幸子 (太田西ノ内病院 臨床検査部 技師長)
演者 義久 精臣 (福島県立医科大学 保健科学部 臨床検査学科 医学部 循環器内科学講座 教授)
共催 フクダ電子南東北販売株式会社
■ランチョンセミナー5 11月4日(土)12:00~13:00 第5会場
夜間当直者と若手検査技師のための採血・採血管取扱いの基礎知識
~遭遇する可能性のある採血管に由来する検査異常値
およびKL-6に続く間質性肺炎バイオマーカー「SP-D」について~
座長 菅野 光俊 (福島県立医科大学 保健科学部 臨床検査学科 准教授)
演者 稲垣 理紗・須長 宏行 (積水メディカル株式会社 東北営業所)
共催 積水メディカル株式会社
■ランチョンセミナー6 11月4日(土)12:00~13:00 第6会場
小児血友病の関節診療体制の確立と地域連携について
座長 髙久田 美江 (太田西ノ内病院 臨床検査部生理検査科 次長)
演者 佐野 秀樹 (福島県立医科大学附属病院 小児腫瘍内科 教授)
共催 中外製薬株式会社
■ランチョンセミナー7 11月4日(土)12:00~13:00 第7会場
乳癌HER2検査の現状と新たな展開
座長 橋本 優子(福島県立医科大学 医学部 病理病態診断学講座 教授)
演者 鈴木 貴 (東北大学大学院医学系研究科 病理診断学分野)
共催 ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社
■ランチョンセミナー8 11月5日(日)12:00~13:00 第1会場
タスクシフトを見据えた腹部超音波検査の未来
座長 松田 美津子(福島県立医科大学附属病院 検査部 副技師長)
演者 長沼 裕子 (市立横手病院 消化器内科)
共催 キヤノンメディカルシステムズ株式会社
■ランチョンセミナー9 11月5日(日)12:00~13:00 第2会場
「地域医療構想、診療報酬改定、タスクシフト」臨床検査室にできることは…
座長 竹下 仁 (日本救急検査技師認定機構)
演者 糸屋 英俊
(シーメンスヘルスケア・ダイアグノスティック株式会社 マーケティング&セールスオペレーション本部)
共催 シーメンスヘルスケア・ダイアグノスティクス株式会社
■ランチョンセミナー10 11月5日(日)12:00~13:00 第3会場
前立腺バイオマーカー[-2]proPSAを用いたプロステートヘルスインデックス
( phi )について
座長 滝澤 貴叙 (星総合病院 中央検査科 科長)
演者 五十嵐 達哉
(ベックマン・コールター株式会社 免疫生化学 学術クリニカルアプリケーションズ部)
共催 ベックマン・コールター株式会社
■ランチョンセミナー11 11月5日(日)12:00~13:00 第4会場
HbA1c測定におけるピットフォールに落ちないために
〜新製品「HLC-723GR01」による回避例を踏まえて〜
演者 横井 沙希帆 (東ソー株式会社 カスタマーサポートセンター)
共催 栄研化学株式会社・東ソー株式会社
■ランチョンセミナー12 11月5日(日)12:00~13:00 第6会場
肺がん患者さん、全例にマルチプレックス検査を。
ー成功率ではなく、陽性率重視へー
座長 竹内 美華 (宮城県立病院機構宮城県立がんセンター 臨床検査技術部)
演者 鏡 十代栄 (新潟県立十日町病院 臨床検査科)
共催 アムジェン株式会社
■ランチョンセミナー13 11月5日(日)12:00~13:00 第7会場
運動負荷試験を使ったPH とHFpEFへのアプローチ
座長 大沼 秀知 (福島県立医科大学附属病院 検査部)
演者 小保方 優 (群馬大学医学部附属病院 循環器内科学 病院講師)
共催 日本新薬株式会社